とある飲食店で友人と食事をしていた時の話です。頼んだ飲み物がなかなか来ないので、もう一度店員さんを呼んで、持ってきてもらうように声を掛けました。その後すぐに持ってきてくれたのですが、黙ってテーブルに置いて、そそくさと仕事に戻っていったのです。
 
 飲食店に行かれる方はわかると思いますが、時々あるんです。そのことに目くじらを立てることもありません。「忙しそうやなぁ」と思うくらいです。

 今回は、なぜ「すみません、遅くなりました」と一言添えることができなかったのか、について考えを巡らせてみました。
 
 「すみません、遅くなりました」と言わない方が丁寧な接客だと考えている人は、そうそういないと思います。多くの人が一言添える方が接客としてベターだと感じると思います。よってまずは、「すみません」と言った方が良いなんて知らなかった、という可能性はかなり低いと考えられます。ではなぜ?
 
 ズバリ、【余裕がなさ過ぎた】んだと思うんです。
 
 身体は飲み物を運んでいるにも関わらず、余裕がなさ過ぎて脳が追い付かず、その場の接客を丁寧にすることが出来なくなっていると思うのです。「すみません、遅くなりました」と言った方が良いという判断すらできなくなっている、もしくは言った方がいいのは判断できているがどうでもいいと感じてしまっている、そのどちらかだと思います。
 ヘルパーも同じように、人に接する仕事です。余裕をもって、良い関わりを選べるように、自分のコンディションを保っていくべきと考えています。

 利用者さんに余計な心配をかけないためにも、疲れた顔のまま支援に入ることは避けなければいけません。疲れた顔のヘルパーさんと元気そうなヘルパーさん、どちらに支援をお願いしやすいか考えてもらえばすぐわかると思います。そういったことにならないように、過度な疲れを感じないようなスケジューリングをすべきだと思います。事業所としてもできることは精一杯お手伝いするべきです。
 
 また、余裕があるからこそ人にやさしく接することが出来るということありますよね?電車の席を譲るのも、体力的精神的に余裕がないと行動できなかったりすることもあるかと思います。一概に優しい支援が良いというわけではないですが、イライラした様子を見せる関わりをする方が良い支援になるという利用者さんはほとんどいないと思います。イライラしている人に支援されるのは心地よくないはずです。余裕のある支援を心掛けていきましょう。
 

 ヘルパーさんに余裕なくなってしまっていないかどうか、定期的に確認する必要が事業所にはあるはずです。ヘルパーさんのSOSにいち早く気が付き、事業所に出来ることの範囲でヘルパーさんの問題解決を進めていく必要があります。だからこそ、ヘルパーさんとの定期的なコミュニケーションが本当に重要になるんですね。

  • 2019.12.14 Saturday
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